すっぽり外張り断熱の家
ZEH、HEAT20 G2レベルに対応した住まいをご提案します!
(株)戸諸工務店では、ZEH,HEAT20 G2基準に対応した高気密・高断熱で高性能な快適住宅を、
次世代高性能断熱材「ネオマフォーム・ネオマゼウス」を採用した
”遮熱・外張り断熱の家”をお客様にご提案いたします。
外張り断熱工法について
弊社では外張り断熱工法を採用しています。
家には必ず断熱施工が行われています。
断熱が行われていないと、外気の影響を受けてしまいます。
その断熱の工法の一つが外張り断熱です。
これまでの充填断熱工法では、断熱材は躯体の内側に充填されていましたが、
外張り断熱では壁内部ではなく、柱、間柱、梁の外側に断熱材が連続してあることが大きな違いです。
【 外張り断熱工法と充填断熱工法の違い 】
外張り断熱工法
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充填断熱工法
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【 外張り断熱の特長 】
高い断熱性能があるため、暖められたり冷やされたりした空気の流出量を抑えることが可能です。
断熱性が高いと、過ごしやすいだけでなく、湿気や結露から発生するダニやカビの繁殖を抑えたり、
病気のリスクを軽減したりすることが可能だといわれています。
また結露が発生しにくいとカビや錆びによる住宅の劣化を抑えられ、家が長持ちします。
他にはこのような特長もあります
・柱の外側で断熱するのでスペースの制約が少なく、高い断熱水準要求への対応が可能
・外部から断熱・気密層の連続が確認できるため、外皮の施工管理・維持管理も容易に!
・断熱材が構造躯体に干渉しにくく、筋違や金物等の耐震制震部材の施工や点検・補強がしやすくなる
・断熱材が柱間の配管・配線スペースに干渉しないため、設備の維持管理が容易!
屋根からすっぽり断熱材で囲います |
高性能断熱材 ネオマフォームを標準採用 |
最高ランクの熱伝導率の断熱材! |
旭化成建材(株)の次世代高性能断熱材「ネオマゼウス・ネオマフォーム」は
外張り断熱工法に最適な断熱材といえます。
最高性能の断熱材を戸諸工務店はこれから標準採用してます!
施 工 例
屋根から家全体をすっぽりと囲い込んだ、ネオマゼウス・ネオマフォーム「すっぽり断熱」工法の家
屋根から家全体をすっぽりと囲い込んだ、ネオマゼウス・ネオマフォーム「すっぽり断熱」工法の家
このネオマフォーム次世代高性能断熱材を使用した”外張り断熱の家”は
お客様のご希望にあわせた断熱材の厚み、施工方法をご提案いたします。
当社は外張り断熱工法で、自然パッシブソーラー的な家造りを目指し、
快適かつ資産価値の高い住まいを手掛けていきます!
夏は涼しく、冬は暖かく健康にとってもやさしく快適!がこれからの標準住宅です。
当社は、外張り断熱の住まいを数多く手掛けてきました!
断熱・気密施工はしっか施工しますので、おまかせください。
戸諸工務店オリジナル、外側&内側の二重通気層を持つ、外張り断熱工法
(屋根断熱 + 壁断熱 + 基礎断熱)はイチオシのおすすめです!!
気密測定:C値(隙間相当面積)は全棟行って計測いたします
当社の平均値は0.5c㎡/㎡です!!
こちらも必見!内も外も断熱でより高性能な住宅へ
これからの時代は高性能住宅が当たり前に
次世代省エネルギー基準値は以下のように決められています。
1~3地区は北海道や秋田県など、3~6地区はその他の県
私達が住む、千葉県は6地区に属しますが、銚子市、茨城県は5地区に指定されています。
UA値とは、外皮を介して住宅全体の熱がどれくらい逃げやすいかを示す数値です。
“逃げやすさ”なので、UA値が小さいほど熱が逃げにくく、断熱性能の高い住宅であることが分かります。
逆に、UA値が大きいということは、断熱性能が低い住宅であるということです。
弊社の外張り断熱仕様でのUA値は 0.4~0.6
ダブル断熱仕様でのUA値は 0.4以下
C値(隙間相当面積)
C値は数値が小さいほど気密性が高いんです。
C値とは、建物の延べ床面積に対する隙間面積の割合を表す数値。
床面積1㎡あたりに何センチの隙間があるかを示す。
この値が小さいほど気密性が高い事を意味します。
名 称 | 1~2地区 | 3~6地区 |
新省エネルギー基準値 | 5.0c㎡/㎡ | 設定なし |
次世代省エネルギー基準値 | 2.0c㎡/㎡ | 5.0c㎡/㎡ |
当社の施工平均 C値は 0.5c㎡/㎡ です
外張り断熱に、遮熱をプラス!!
弊社では外張り断熱に加えて遮熱シート「タイベック®シルバー」を採用しています。
夏涼しく冬暖かいという遮熱性能と、躯体の劣化や腐敗を防ぐ透湿・防水性能、
そしてそれらが長持ちする優れたシートです。
タイベック®シルバー 遮熱のメカニズム
なぜ夏に涼しく効果的?
従来、高気密・高断熱と呼ばれる住宅であっても、熱は外装材から室内側まで伝わり、赤外線として、室内へ放出していました。
アルミはその赤外線の反射率が高く、室内への赤外線放出量を低減します。
赤外線の反射率は物性により異なります。
アルミ 97% |
木材 20% |
コンクリート 7% |
反射率が高い、アルミを蒸着させたタイベックシルバーは夏場に住宅を涼しくする効果があります。
なぜ冬暖かく効果的?
例え高気密・高断熱の住宅であっても、赤外線放射による熱損失は避けられません。
室内の熱エネルギーは、やがて赤外線として、屋外へ(温度が低い方へ)放射されます。
この放射が多ければ多いほど、物質は早く冷えます。
アルミ 93% |
木材 80% |
コンクリート 3% |
デュポン社の遮熱シートは従来の透湿防水シートタイベック・ハウスラップにアルミを特殊技術で蒸着させ、遮熱効果を持たせた商品です。
従来の透湿・防水シート同様の施工方法で、 『夏 涼しく、冬 暖かい』 住宅づくりに貢献します。
これまで高気密・高断熱住宅でも解決できなかった、赤外線による夏季の蓄熱と、冬季の熱損失を根本的に解決します。
外張り断熱って、いいのかな?!
ここ数年の夏は最高気温更新と異常気象が続いております。
そんな最近の猛暑でも、外断熱住宅に住んでいますとエアコン効率は非常に良いです。
しかし、外断熱とは単に保温性が優れているだけではなく、建物の耐久性を向上させると共に住まう人間にとっても健康的かつ快適な空間を生み出します。
外張り断熱にすると結露が発生することはない!という話がありますが、これは間違いです。
完全に結露を発生させない住宅は無いと思った方がよいでしょう。
結露は決まった法則で必ず生じます。
しかし結露をいかに生じにくくするには、どうすればよいのか?
外断熱はそんな問題に対するひとつの工法ではないかと思います。
この外断熱工法をよく研究せずに、施工すればそれは恐ろしい結末を生み出すことは十分考えられます。
まず基本的な特徴から知っていきましょう
- 断熱層が構造体よりも外側にある為、結露の発生の心配が少ない。
- 結露から生じるカビ、そのカビをえさにするダニの発生を抑える。
- カビ、ダニが原因となる喘息やアトピー性皮膚炎などの心配が少なく家族が健康に。
- 優れた断熱性能で 省エネ住宅 を実現。冷暖房コストの節約に。
- 高耐久の構造体は資源の有効活用・建設廃材削減。
- 24時間換気システムで常に新鮮な空気を室内へ吸入できる。
- 部屋間の温度差が少なく、ヒートショックを軽減できる高齢者にやさしい家。
- 大量生産には向いていない。
外張り断熱の疑問にお答えします
Q1.外壁材が、何年か経過すると徐々にズレ下がる心配はありませんか?
これは、内断熱派のビルダーさんや、パネル工法のビルダーさんがほとんど口を揃えて、説明してくるポイントです。
しかし、現在、専用の断熱パネルビスというものが開発され、決められた間隔できっちりと施工すれば、まずこのような
ズレ落ちが発生することは非常に少ないことと思います。タイル張りも問題無く、可能です!!
当社施工実績は地元エリアでNo.1です。
Q2.なぜ屋根からすっぽり外張り断熱を良いのか?一押しの理由とは…
当社が手掛けている外張り断熱と呼ばれる施工方法は、屋根から壁外、つまり構造躯体である柱の外側に、断熱材を張って
いきます。これが本当の外張り断熱と呼べる施工方法です。屋根断熱に関しても各建築会社さんによっては、桁上断熱と呼
ぶ施工で工事している所もありますが、屋根裏部屋や勾配天井の部屋を作りたいという場合は、完全に内側断熱になってし
まうため、性能値は屋根断熱と比較してもかなり差が出てくるものと思います。
屋根面からすっぽりと外張り断熱施工した場合、勾配天井や屋根裏部屋を作る場合でもより快適な空間つくりが可能です!
高断熱「オール樹脂窓」が標準仕様です!!
一般的なアルミサッシと比べて熱伝導率をかなり抑えて結露を防ぎます!!
YKKAP「APW330 樹脂スペーサー仕様」
高い断熱性能Low-E複層ガラスに樹脂スペーサーを新たに採用したことによって熱貫流率1.48Wを実現。アルミスペーサ
ーを用いた「APW330」に比べるとさらに断熱性能が向上した高性能な樹脂窓が標準です!
さらに高性能なトリプルガラス仕様も選択可能です!!
[日射遮蔽型]ダブルLow-E ▶ガラスカラー |
[日射取得型] シングルLow-E ▶ガラスカラー |
高気密高断熱住宅だからこそ「集中換気システム」が必須です!!
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室内換気システムが創造する住環境は、住む人がすべてにおいて満足を感じるものでなくてはなりません。 十分な換気量、静かな運転音、わずかな電気代、コンパクトなサイズ、そしてメンテナンスが簡単にできること。 すべての要素をクリアーしたフル装備の室内換気システムそれが、“ルフロ®400"です。
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完成引渡し前に、換気量の測定を行います!!きちんとシステム換気が機能しているのか?を確認します!